うさぎぎのサークルを拡張しました!
きなこ、1歳半。
昼間はサークルで、夜はケージで寝ています。
以前はサークル内で走り回っていたものの、最近はめっきり走る姿を見なくなりました。
参考記事:うさぎの飼育環境
お昼間は、サークルで場所を変えながらお昼寝していることが多いです。
今日も走りこむぜ!という性格ではなく、のんびりとひなたぼっこが好きというタイプなのかもしれません。
運動不足解消と、足腰を強くする為、1週間に3回ほど、「ラビットラン」としてサークルを拡張した所、最初こそ走り回ったものの、しばらくすると、気分転換にお昼寝する場所に早変わり…
参考記事:うさぎの遊び方~ラビットラン
赤ちゃんの時は、150cm四方の大きさでも、普段歩いて生活するには、まぁ大丈夫かなと思える大きさでした。ですが、現在のきなこは体重1.4kg。体が大きくなった分、150cm四方ですと、そんなに歩数もなく端から端まで歩けます。
トイレ、レタス、気分転換に寝る場所を変えるくらいですと、いつまでも健康でいる為の足腰を作る運動量としては足りないのではないかと思い始めました。
飼い主としても、昼間は、きなこのサークルで過ごす時間が長いのですが、板の間だといかんせん体が痛い。長時間の滞在はできません。
飼い主用の対策として、座椅子、TVマット、長座布団など買って試してきましたが、床座の生活に慣れていない、椅子生活派の飼い主には、どれも居心地が良くありません。
なんとか、きなこがもっと運動できて、かつ飼い主が楽なスタイルを作れないものか。
というわけで。きなこのサークルを拡張してみました!
150cm×150cmだったサークルを、幅2m×150cmに50cm拡張しました。
そして、幅75cm×長さ197cm×厚み8cmのセミシングルサイズのマットレスをサークルに入れました。
きなこは、すぐにベッドとサークルの広さにも慣れ、走り回っていました。
150cm四方だった時は、走っても3歩くらいしか走れませんでしたが、2mあると5歩くらい飛んで走れて、楽しそうです。
たった50cm大きくしただけですが、ダッシュの勢いがつけれるようで、速さが違います。
運動量にも差がありそうです。
また、この環境に慣れると、すぐに走り回らなくなるかもしれませんが、普段の生活の中で歩数が格段にアップしたので、足腰には良いかなと思います。
また、色んなふみ心地の場所があるので、楽しいかな?
人間も、ルームランナーではなく、外を歩いた方が、床がぼこぼこしていたり、傾斜が変わったりするので、同じ歩く、走るにしても色んな場所の筋肉を使うので、足腰に良いといいますよね。
うさぎにも応用してみました。
写真でフローリングに見える場所には、フローリングタイプのホットカーペット(富士通)を敷いています。そして、ホットカーペットの下には、4㎜厚みの保温マットを敷いています。
肉球のないうさぎにとって、フローリングは足腰に負担がかかります。慣れれば、問題なく歩けるようにはなりますが、体に負担がかかり続けているのは確かです。負担を少しでも軽くする為に、クッションが入っていて厚みのあるホットカーペットを選びました。
表面もコートされているので、おしっこをされてもふき取るだけで染みることなく、綺麗になります。
参考記事:うさぎの飼育環境〜サークル
飼い主的にも、体が楽になりました。寝転がってごろごろしても腰が痛くなりません。座ってもお尻が痛くなりません。とても快適です。
私がサークルの中でくつろいでいると、側に寄ってくるようになりました。
今までは、そういった事はなかったです。狭かったから、寄る必要がなかったのかもしれません。きなこは、ぴったりお側にいるより、適度な距離を保って、同じ空間にいてくれると嬉しいのだなと思っていましたが、この広いサークルの中で、ベットに腰掛けてパソコンや携帯をしていると、ベットに登ってきて腰の近くか、足元にわざわざ寄ってくきます。
今までも、お側にいるのが好きだったのね!
新しい発見でした。かわいいやつです。