うさぎの知育玩具~Karlie Rody Brain Train Cube

知育玩具、「Karlie Rody Brain Train Cube 84344」を購入しました!

商品名 : Rody Brain Train Cube
発売メーカー : Karlie
購入店 : Bunny Approved

うさぎ用の知育玩具、「Karlie Rody Brain Train Cube」をBunny Approvedというアメリカのお店から$19.99で購入しました。
英語も出来ないのに、個人輸入です。

個人輸入については、以下の記事を書いています。
うさぎの知育玩具の個人輸入

■ 遊び方
このおもちゃも難しいですね。
ただ紐を引いて、boxを引き出すだけなら簡単なのですが…
右から二番目のboxの辺りに、押さえがあるのが見えますか?
2番目以降、引き出すboxは一番右までスライドさせてからでないと、引き出せない仕組みになっています。
このおもちゃは、2つの遊び方というより、2つの要素を理解出来なければクリア出来ないおもちゃです。

  • 引き出す
    boxの紐を引いて、boxを引き出し、中のおやつを取る。
  • スライド
    boxの紐を咥えて、boxを右に動かす。一番右までスライドさせてからしか、boxを引き出せない。


おもちゃ5-1


おもちゃ5-2

■ 感想
このおもちゃを私が実際に手にした感想は、「あぁ、こんな難しい事をきなこは出来ないし、教える事も無理そうだ。買うおもちゃを間違えた。」でした。
実際、持っている中では、一番難しいおもちゃだと思います。

でも、きなこは覚える事が出来たんです!
繰り返し遊んでいるうち、いつの間にか出来るようになり、きなこの好きな3大おもちゃのうちの1つにまでなりました。
(きなこの好きな3大おもちゃは、エッグササイザー・Trixie Flip Board・Rody Brain Train Cubeです)

きなこが、このおもちゃを初めて上手く出来た時は、感動しました。
きなこは、ある時に偶然クリア出来、同じやり方でやってみたら、また出来た。そうか分かったぞ!という感じに見えます。

飼い主が、このおもちゃの遊び方を教えず、ころがしておいたら、いつの間にか出来るようになっていた、という訳ではなく、一応経緯がありますので書きます。

私は、このおもちゃを覚えてもらう事は諦めていました。「せっかく買ったのだから…」と自分のもったいない精神に基づき、時々遊ばせるくらいのものでした。

最初はboxを1つだけセットし、遊ばせました。
引き出すと、boxが出てきて、中にペレットが入っている事を覚えてもらいます。
すぐに出来るようになりました。

数日後、相変わらずboxは1つだけなのですが、すぐ引き出せる右端ではなく、押さえのある左側にちょっとだけ寄せてみました。
きなこは、すっとboxが引き出せない事がわかると、力技で思い切りboxの紐を引っ張り、boxを引き出すようになりました。
少しずつ押さえにかかる部分を大きくしていきましたが、boxが半分強くらい押さえにかかるまでなら、力技で引き出せるようです。本体が動く位、ぶんと首をふって、紐を引っ張り、boxを引き出しています。

boxが押さえに3/4以上かかると…やっぱり引き出せません。
きなこは、引き出せない事がわかると苛立ち、木のboxをホリホリと手で引っかいたり、紐をガジガジ噛み始めました。
私が指で、boxを右に移動させながら、「右にスライドするんだよ。」と繰り返し言いますが、おやつが欲しい気持ちが先だって、私がboxを移動させるのを鼻息荒く待っている様子です。覚えてくれる気配は感じられません。

それ以来、boxを紐で引っ張って動かさないと取れない事は理解出来ているようですが、やり方を覚えているのか、覚えていないのか…boxを引き出せても、かなり怪しい感じです。力技だったり、取れなくて「キー!」っとしてみたり…安定的に引き出す事は、半年くらい出来なかったと思います。

ところがある日。
紐を咥え、頭を右にすっ、すっと2度ほどリズミカルに動かし、boxを右に寄せているではありませんか!
boxが一番右に来たら、普通に紐を引いて、引き出しています。
何回やってみても、ちゃんとboxを右に寄せてから、引き出しています!

私としては、きなこが「このおもちゃは、力いっぱいひっぱりまくっていると、いつの間にかboxがここにあるんだぜ!」としか思っていなくてもいいと思っていましたし、むしろ、そんなもんだと納得していましたが、まさかのまさか、きなこが仕組みを覚えて遊んでくれるなんて!

今では、boxを一番左端によせ、スライドさせる距離を長くしても、問題なくboxを引き出せます。パッと何かしたら、ポンッと結果が出るおもちゃではなく、仕組みをしっかり分かっていないと、結果が出せないおもちゃでも覚える事ができました。こんな難しい事を覚えられるとは…びっくりでした。
うさぎのポテンシャルには驚かされます。

手作りリップクリーム~割合1:4.5 オイル違い

リップクリームの蜜蝋とオイルの割合1:4が気に入って、また作っていた時の事。
誤ってオイルを入れすぎ、蜜蝋1:オイル4.5のリップが出来てしまいました。

失敗作から出来た代物ですが、1:4.5、かなりいい感じです。

前回は、オイル成分をアプリコットカーネルオイルだけ使い、蜜蝋1:オイル4で、唇の潤いがある保湿感と、リップで守られているラップ感の気に入ったものが出来ました。
今回、蜜蝋1:オイル4.5のオイル成分をアプリコットカーネルだけでなく、シアバターも入れました。すると、保湿感、ラップ感は、前回以上に気に入ったものが完成しました!

テクスチャーが1:4より1:4.5の方が柔らかく、するする塗れて使いやすいです。
蜜蝋の割合が少ない分、ラップ効果は少し薄くなり、リップがのっている時間も短くなりますが、シアバターのおかげか、より潤う気がします。油分で唇がしっかり守られていて、いい!

シアバターをプラスする、アボカドオイルを使うなど、しっとり系の材料を使うと、蜜蝋とオイルの割合が同じでも、使用感が随分変わるのですね。面白いです。

早速、シアバターの割合を変えて、作ります。
使用感を比べてみました。

蜜蝋 1: オイル4.5で作りますが、4.5のオイル分のうち、1/4シアバターを使ったものと1/5使ったものを比べてみます。

蜜蝋 : オイル系(アプリコットカーネルオイル+シアバター)
1  : 4.5
      ↓
     この4.5のオイルの割合を アプリコットカーネル 3 : シアバター 1
                       アプリコットカーネル 4 : シアバター 1の2種類作ります。

<割合1:4.5の材料、アプリコットカーネル3:シアバター1>

蜜蝋・・・2g
アプリコットカーネルオイル・・・6.75g
シアバター・・・2.25g
精油ネロリ・・・1滴

出来上がりの量:リップバーム7mlジャー+少し余る

<割合1:4.5の材料、アプリコットカーネル4:シアバター1>

蜜蝋・・・2g
アプリコットカーネルオイル・・・7.2g
シアバター・・・1.8g
精油ネロリ・・・1滴

出来上がりの量:リップバーム7mlジャー半分+少し余る

作り方は、以下記事と同じです。

手作りリップクリーム~割合1:4.8と1:4

用具など全て消毒してから、材料をよく溶かして混ぜるだけで完成です。
出来上がりはこちらです。

簡単 手作り リップクリーム レシピ, 簡単 手作り リップクリーム 作り方, 手作り コスメ 蜜蝋 日本製 養蜂場, 手作り リップクリーム 作り方のコツ

泡は、シアバターの量の違いで発生したものではなく、容器へ流し入れ方の違いが関係しています。
双方、見た目の違いはありません。

■ 感想
柔らかさは、シアバターが多い1:3方が柔らかいです。
唇に塗った感じもシアバター1:3方が柔らかく、すっと塗れます。

テクスチャーは、シアバター1:4の方は、蜜蝋とオイルのみで作ったものに似ています。長時間リップが唇にとどまり、ラップしてくれる感は、シアバターが多い1:3よりあります。

シアバター1:3の方は、柔らかいので、使用感がまるで重いクリームとワセリンの中間のような感じです。唇にも柔らかくのりますが、私としては、もう少しラップ感があった方がいいです。

次は、シアバター1:5と1:6と試してみようかな。
蜜蝋とオイル成分の割合、1:4.5が黄金律だ!と思いましたが、
オイルを変えると全然変わってしまいますね。
好みの分量への道は近そうで遠いです。

うさぎの知育玩具~Trixie Flip Board

知育玩具、「Trixie Flip Board」を購入しました!

商品名 : Trixie Flip Board
発売メーカー : Trixie
購入店 : Bunny Approved

犬用の知育玩具、「Trixie Flip Board」を
Bunny Approvedというアメリカのお店から$19.99で購入しました。
英語も出来ないのに、個人輸入です。

個人輸入については、以下の記事を書いています。
うさぎの知育玩具の個人輸入

■ 遊び方
これはちょっと複雑です。
1つのおもちゃに3つの要素が詰まっています。

    • スライド
      赤い所をスライドさせ、下のおやつを取る。
    • コーン
      コーンを外して、下のおやつを取る
    • レバー
      レバーを動かして、空いた蓋の下のおやつを取る

全ての開け方を覚えなければ、クリア出来ません。
なかなか難しいですよね!

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■ 感想
きなこは、コーンを外す事が出来ない為、「Trixie Snack Board」の蓋をコーンの代わりに置き、遊んでいます。

参考記事:
うさぎの知育玩具~Trixie Snack Board

コーンは、土台にささっている部分が1cm程あり、持ち上げなければ、コーンが外れません。
こちらは、犬用のおもちゃで、犬なら咥えて外せる大きさですが、うさぎの口にはコーンが大き過ぎます。
きなこは、コーンを咥える事が出来ない為、外せないので、うさぎ用のおもちゃ「Trixie Snack Board」の蓋に付け替えると、とても楽しく遊ぶ事が出来ます。

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きなこのおもちゃの中では2番目に難易度が高いおもちゃです。

きなこもスイスイ出来るようになるまで、しばらくかかりました。
「レバーを開けたら蓋が開く」という仕組みを覚えるのが、大変だったようです。

でも、遊び方を覚えてしまった後は、一番好きなおもちゃになりました。
やはり、難しい分だけやりがいもひとしおなのでしょう。

いつもおもちゃで遊ぶ時は、ランダムに選んで遊ばせていますが、このおもちゃを出すまで、「次は?ねぇ、次は?」とでも言うように、待っていて、遊びが終わりません。