うさぎの飼育用品~体重計2

我が家では、きなこの体重計測に「ベビすけくんフラット」を使用しています。
記事:
うさぎの飼育用品~体重計

とても気に入っていますし、毎日計測していますが、なんとこちらの商品は販売終了になってしまったようです。
会社のホームページも見つけられず…壊れたら買い替えに困ります。

6000円くらいで購入でき、5gきざみで体重も確認でき、縦置きで収納してもOKという優れもの。
何よりフラットなので、きなこが抵抗なく乗ってくれ、ストレスなく体重計測が出来ていました。

2016年5月13日現在、ネットを探してみると、フラットな状態に近く測れる体重計で価格が1万円以下のものは、2点のみです。

ベビースケール TH996

上記のものより少し高いペット用の体重計「サン ペットヘルス(SPH-20)」です。
こちら、6,900円送料無料です。

この2つは、10g単位でしか測れません。
リッチェルやタニタからも体重計は出ていますが、同じく10g単位でしか測れず、価格は1万円以上します。
タニタからは、計量単位がより小さいものも出ていますが、27000円くらいします。

ベビすけくんフラットは5g単位で計測可能な所が気に入っていたのですが・・・
買い替える場合、10g単位でしか計量できない10000円を切る体重計を購入する事になりますが、うさぎは、体重が少ないので、私の気持ちとしては、より小さい単位での増減がわかると嬉しいなと思います。

これはあくまで個人的な楽しみとしての希望であり、単位は5g単位で知らなければいけないという事はありません。

うさぎ専門店「空とぶうさぎ」の方やかかりつけ医より、10gくらいの体重の変動は、全く問題ない!と言われています。
この記事では、赤ちゃんの場合は、除きます。

ただし、「ダイエットしている訳でもないのに日々体重が下がってきた」なら、それはちょっと心配です。そして、「100gも減ったら、さすがにおかしいと病院にかけこんで下さい。」と言われました。
50gの場合は・・・一概に体重だけの判断は難しいようです。
一度に50gくらいの増減があるうさぎさんもいるそうなので、他の状況とその子の体質(体重変動の激しいなど)を鑑みながら日々の体重変動を見る必要があります。

一度きなこが生後5か月か、半年くらいでしょうか。
3日かけて体重がトータル45g減少した事がありました。
その際、病院に連れていきましたが、その時は、どこもおかしいところはなく、4日目以降、体重は穏やかに上がり続けて、今に至ります。
初めての梅雨で体調を崩したのかなと思っています。

現在、きなこは、1歳4か月、体重は1405gから1430gを前後しています。
レタスを手のひら分食べると、体重は20gくらいすぐ増えるので、今では30g前後の増減、時には50g弱の体重増加も心配する事はなくなりました。
定期的に体重を測ることは、状態の変化を知る、未病を防ぐ為の、大切な第一歩だと考えます。

また、我が家で体重測定は、日課かつ、コミュニケーション化しています。

朝、「体重測るよ~」と、きなこに言うと、びょんびょ~んと元気よく近寄ってきます。
私がセットしようとする、きなこがその前に乗ろうとする、
私「ちょっと待って待って!」きなこ「早く早く!」の攻防戦もお約束です。
体重計に乗った後は、牧草入れから出したての牧草を1本もらい、褒められ、きなこご満悦というものです。

うさぎ人生の中でも、楽しみは多い方がいいですよね。
飼い主としても、一緒に遊ぶ日課があって楽しいです。

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